議会報告
平成25年 第3回定例会一般質問

白井 ひでふみ議員

情報伝達力の強化で区民への警戒情報の周知義務を果たせ

質問

気象庁は最大級の危険に対して警戒を呼びかける警報の必要性から「特別警報」の運用を始め、住民への周知は市区町村の「努力義務」から「義務」となった。周知方法の最も大きな柱は屋外に設置されたスピーカー型の防災行政無線同報系だが、電波帯の使用期限から、現在のアナログ方式からデジタル方式への移行を進めなければならない。
(1)デジタル化にあたり文字による情報伝達、デジタルサイネージ(電子掲示板)を導入しては。
(2)機能の選定とあわせ、設置場所の検証をすべきでは。
(3)バッテリーの容量を増やすなど、停電時の対策を強化すべきでは。
(4)室内でも聞くことができる戸別受信機の導入や、購入助成を検討してはどうか。
(5)区では情報の伝達経路の拡大に取り組んでいるが、システムの統一による発信作業の連動・簡素化や、24時間365日の体制を検討すべきでは。
(6)災害に強い情報のライフラインの構築とともに、情報取得方法の周知が重要と考えるがどうか。

区長

(1)音声の利点と、文字情報の利点を考慮し、他の情報発信方法も含めて検討していきたい。②
(2) 文字情報の発信の際は、機材や配置場所の検討が必要となる。
(3)新規システム導入の際には検討したい。
(4)全戸配備はしないが、防災会リーダーなどへの配備は、他の情報発信方法の有効性も検討したうえで考えていく。
(5)瞬時に情報配信できるシステムの導入も検討していきたい。
(6)災害時の情報取得手段の充実と区民への周知は重要と認識しており、適切な情報伝達方法を検討していく。

多角的視点で公園整備検討を

質問

(1)主要な公園には停電時に点灯する蓄電型園内灯を導入すべきでは。
(2)保育園児が安心して遊べる遊具を整備するなど、保育園の誘致計画の視点から公園整備を行うべきでは。
(3)中長期的な公園の長寿命化計画を策定すべきでは。

区長

(1)停電時に点灯する外灯は有効であり、今後設置を検討したい。
(2)保育園の整備状況など勘案し、公園施設の更新時に検討したい。
(3)21年度に遊具やトイレを中心に長寿命化計画を策定したが、現在、国の新しい指針に基づき改定作業を進めている。