議会報告
平成28年 第1回定例会 一般質問

南 かつひこ 議員

平和の森公園再整備に伴う財政的負担の軽減を図れ

質問

  1. 平和の森公園再整備では、準工業地域である未開園部分に体育館を建設するため、用途地域の変更や特例許可が不要という利点があるが、東京都下水道局の下水処理施設予定地の地上部分に建設することの区にとっての利点は。
  2. 国家公務員宿舎跡地を公園拡張予定地としているが、解体に伴う財政負担の対応は。

区長

  1. 施工上の利点は、付帯工事が大幅に減り、作業ヤードなど公園部分への影響を最小限に止(とど)めることが見込まれることである。財政上は、新規の公園整備を対象とした交付金の活用が検討できることで、一般財源への影響を抑制することが可能となると考えている。さらに、スポーツ機能と公園機能の拡充、防災機能の向上など効果が大きい。
  2. 既存建築物の解体費は都費の対象と考えられ、財政負担を極力抑える予定である。

成年後見制度に十分な取り組みを

質問

  1. 認知症高齢者が増加傾向にあるが、区における成年後見制度への取り組みは不十分である。周知・啓発に力を入れるべきでは。
  2. 区独自で市民後見人養成講座を実施すべきと考えるが、今後の計画は。

区長

  1. 社会福祉協議会と連携し制度や相談窓口の周知を行ってきたが、今後も認知症の啓発活動の中で周知を図っていきたい。
  2. 28年度、社会福祉協議会に委託し、基礎講習や、実地体験講座などの実施を予定している。

学校施設の防火・防煙シャッターに安全装置を設置せよ

質問

  1. 他自治体の公立小学校で起きたシャッター事故報道を受け、区立小中学校の総点検を行ったのか。また、点検結果とその対応は。
  2. 事故を防止する安全装置の設置状況は。
  3. 教職員への研修の徹底やマニュアルの策定、学校防災計画の見直しも必要ではないか。

教育長

  1. 消防設備の法定点検と施設担当職員による安全点検をそれぞれ年1回行っているが、事故後も再度点検を行い安全性を確認した。
  2. 設置が義務付けられた17年度以降に新築、増築、大規模改修が行われた5校について設置している。
  3. 教職員への指導を徹底し事故の未然防止に努めたい。