令和2年第1回定例会 一般質問
白井ひでふみ

2020年2月17日

公明党議員団
白井ひでふみ

 

1.施政方針説明について
2.災害・防災対策について
3.がん検診について

 

 

新型コロナウイルス感染症に備え体制強化を

質問

区内での感染者や濃厚接触者の出現に備え、臨戦態勢を整えておく段階にあると考える。事前に保健所を中心とした区の体制を強化するべきでは。

 

答弁

全庁体制による人員の強化等を含め、突発的な事象にも対応できる体制を構築していく。

 

 

質問

事業者への緊急融資制度を検討すべきでは。

 

答弁

国や都の動向を見据え対策を検討する。

 

 

 

災害・防災対策を問う

質問

賞味期限切れ前の液体ミルクを含めた人工ミルクの利活用を促進すべきでは。

 

答弁

保育園等の給食として活用するなどの再利用を検討している。

 

 

質問

紙おむつの備蓄総数は。

 

答弁

大人用を約7800枚、子ども用を約5万7000枚備蓄している。

 

 

質問

他にも備蓄している様々な期限切れ前の災害備蓄物資の有効活用を検討すべきではないか。

 

答弁

全庁的に再利用について検討していきたい。

 

 

 

体育館の冷暖房化を進めよ

質問

区立小中学校の体育館への冷暖房設備設置の進捗状況は。

 

答弁

令和元年度中に区立小中学校32校のうち26校への設置が完了し、令和2年度中には、全区立小中学校への設置が完了する予定である。

 

 

 

蓄電システムの導入支援を

質問

太陽光発電を蓄電するシステムに対する助成制度の概要は。

 

答弁

蓄電システムを導入した場合に、1件当たり10万円を助成する。

 

 

質問

助成制度の期間と条件設定はどうなっているのか。

 

答弁

4月1日以降の設置について助成対 象とし、申請受付は7月1日からと考えている。