令和5年第1回定例会 総括質疑
小林ぜんいち

2023年2月24日

公明党議員団
小林ぜんいち

 

1.全庁共通発券機
2.フルセルフレジ

 

 

1.全庁共通発券機

質問

新庁舎で設置する機器の種類と台数、費用の総額は。

 

答弁

発券機11台、案内表示機24台、職員周知機51台、個別表示機128台等の設置を予定しており、総額1億7000万円程度を見込んでいる。

 

 

質問

職員周知機は必要か。

 

答弁

4階以上は各課の窓口を集約して共用とするため、窓口から離れた執務スペースで働く職員が、来庁者の用件等を知り、順番を整理するために活用する。

質問

他区で全ての階に発券機を設置している例はあるか。

 

答弁

設置している区はない。

 

 

質問

23区初、全国初の多額の費用がかかる発券機を設置する以外の方法は検討したのか。

 

答弁

来庁者やフロアマネージャーが内線電話で職員を呼び出す方法が考えられる。

 

 

質問

内線電話で職員を呼び出す方法の方が早くて簡単であり、職員周知機の導入より費用がかからないのではないか。

 

答弁

費用はかからない。

 

 

質問

区民サービスの向上につながらない職員周知機の使用を見直すべきではないか。

 

答弁

職員が来庁者の状況を把握し、適切に窓口に出ていくために職員周知機を導入する。必要に応じて内線電話を併用する考えである。

 

 

 

2.フルセルフレジ

質問

設置費用の総額は。

 

答弁

5年間で総額1500万円程度を想定している。

 

 

質問

他区で導入はしているか。

 

答弁

23区で初の導入となる。

 

 

質問

職員人件費の削減額は。

 

答弁

想定は困難である。