令和5年第1回定例会 総括質疑
木村広一

2023年2月23日

公明党議員団
木村広一

 

1.補聴器購入費用助成
2.小・中学校の不登校対策
3.デジタル化の推進

 

 

1.補聴器購入費用助成

質問

助成制度については、会派として要望してきた。将来的な取り組みも含め、他区よりも更なる助成を検討しては。

 

答弁

令和5年度に設置する検討会で、助成制度の必要性や内容、将来的な見込み等についても検討していきたい。

 

 

 

2.小・中学校の不登校対策

質問

東京都の令和5年度新規事業案では、不登校児童・生徒の支援強化のため、専門教員等を配置するとともに、効果検証や事例データの活用について検討とある。校内フリースクールの充実にも繋がると考えるが、活用すべきでは。

 

答弁

各学校では、校内での工夫や区の教育支援室の巡回支援員により対応しているが、継続的な支援が必要であるため、活用も考えていく。

 

 

質問

フリースクールに通う子どもの家庭への負担軽減のため、経済的支援を検討しては。

 

答弁

民間のフリースクールに通う児童・生徒への経済的支援については、研究していく。

 

 

 

3.デジタル化の推進

質問

女性デジタル人材の育成のため、国の交付金等を活用し、区での女性活躍推進事業を検討してはどうか。

 

答弁

他自治体の例も参考にしながら、関係所管と連携して活用の可能性を探りたい。

 

 

質問

デジタルプラットフォームを活用した健康ポイントや、ボランティアポイントなどのポイント制度を検討しては。

 

答弁

商店街や地域に新たな繋がり等を生み出すような仕組みについて検討を進めたい。