令和6年第1回定例会 総括質疑
平山英明
2024年2月24日
公明党議員団
平山英明
1.東京で一番安全な中野の実現
2.教育先進区を目指して
1.東京で一番安全な中野の実現
質問
地域FM局開局の求めに対し、災害時の地域情報の迅速性や即時性が有効と認識しており、民間活力を活用した地域FM局の開設の可能性を検討するとのことだが、その後の検討状況を伺う。
答弁
場所や資金をはじめ多くの課題があり、現在、区民文化の発信も含め、様々な可能性を探っている状況である。
質問
大和町まちづくりの会での検討を、防災のみならず、にぎわいやコミュニケーションの場の創出など、新たなステージのまちづくりに検討を移行すべきではないか。
答弁
大和町地区では、防災性の向上だけでなく、地域が一体となり魅力あるまちづくりが進められるよう、地区計画の策定を目指している。また、町会、商店会及び公募の委員を加えた新たな委員構成として活動を開始している。
2.教育先進区を目指して
質問
次期基本計画では、質の高い教育の実現を具体的に示し、教育への優先投資を行うべきではないか。
答弁
全ての子どもたちが一人ひとりの可能性を伸ばせる環境の充実を次期基本計画でも位置付けていきたい。
質問
品川区は児童見守りシステム「まもるっち」の独自システムを導入しており、区立以外を含む全児童に配布している。区としても、現行の支援やサービスを整理した上で、中野区版「まもるっち」導入を検討すべきではないか。
答弁
他自治体の事例等を収集し、区民ニーズの把握に努め、次期基本計画の改定等も見据え、幅広い支援に繋がる施策の充実に向け、検討していく。
質問
ウェリントン市と今後の交流の前進に向けては、区内での機運醸成も必要である。これまで相互交流を行った当時の中学生や家族を中心とした交流会の設置を目指しては。
答弁
今後、関係者同士の交流機会の創出について検討していく。