令和6年第3回定例会 総括質疑
南かつひこ
2024年9月21日
公明党議員団
南かつひこ
1.携帯電話不感地帯の解消
2.献血会実施場所の確保
3.令和小学校への通学課題
4.学校図書館での新聞図書配付
1.携帯電話不感地帯の解消
質問
新庁舎では、携帯電話の電波が届きにくいとの指摘がある。区民サービスの向上と早急な災害対策のため、電波の不感地帯の解消対策を急ぐべきではないか。
答弁
必要な対応や経費については、調査、検討中である。
2.献血会実施場所の確保
質問
東京都赤十字血液センターが「ナカノのソトニワ」で献血会を実施する場合、現状では使用料を支払うこととなる。献血会の事業は、人の命を救う観点から、非常に公益性が高い。使用料の減額・免除を行うべきでは。
答弁
減額・免除を導入する場合の基準を決め、令和7年度当初から運用していきたい。
3.令和小学校への通学課題
質問
令和小学校では指定校変更により、児童が西武新宿線の北側の通学区域から、自動車が頻繁に通る朝日通りを横切って通学する実態がある。令和小学校側と協議し、安全対策を取るべきではないか。
答弁
令和小学校には通学路の児童見守り業務として、人員を年間1350時間配置している。配置時間数は、各学校間で調整し、時間を増やすことも可能である。学校と調整し、対策を検討していきたい。
4.学校図書館での新聞図書配付
質問
全ての区立中学校の学校図書館には、中野区新聞販売同業組合から新聞6紙が1紙分の購読料で配付されている。同組合からは、負担感の軽減を図ってもらいたいとの意向もあるようだが、区の見解は。
答弁
現在、同組合の意向をうかがっているところである。
質問
文部科学省は、第6次学校図書館図書整備等5か年計画を策定し、小・中学校の学校図書館へ新聞の配備を図るとしている。区立小・中学校への新聞購読の推進を図るべきと考えるが、区の見解は。
答弁
区立小・中学校への新聞配備を進めていきたい。