令和6年第4回定例会 一般質問
甲田ゆり子

2024年11月28日

公明党議員団
甲田ゆり子

 

1.平和事業と国際交流の更なる充実を
2.住み続けられる快適なまちづくりを推進せよ

 

 

1.平和事業と国際交流の更なる充実を

質問

戦後80年の節目である令和7年は、平和啓発事業により一層注力すべき年と考えるが、新庁舎1階での平和資料展示を含めたイベントや、啓発映画上映、講演会の開催等を検討しては。

 

答弁

終戦記念日に合わせ、例年よりも拡大した形で新庁舎1階を活用した展示等の実施を検討している。

 

 

質問

国際交流は、将来にわたる平和の礎を築く意義深いものであり、毎年しかるべき予算を計上し、交流事業を継続的に行うべきと考える。自治体の国際交流、姉妹都市交流の大切さを区長はどのように考えているか。

 

答弁

次世代を担う子どもたちにとって、多様性の理解を促進するとともに、外国語への興味や関心を高めることのほか、国際的な視野を広げるきっかけに繋がると考える。

 

 

質問

積極的な国際交流の流れを作り、更なる多文化共生のまちづくりを進めるべきでは。

 

答弁

友好都市との情報共有や意見交換を進め、先方の意向も踏まえながら、姉妹都市や他の自治体との関係を深化していく等、多文化共生のまちづくりに繋がる取り組みに努めていく。

 

 

 

2.住み続けられる快適なまちづくりを推進せよ

質問

スマートウェルネスシティの施策展開に当たり、快適な空間の整備等について、まちづくりの観点から、具体的な施策を構想に反映するべきでは。

 

答弁

各施策が人々の健康づくりにどのように寄与するかを考え、構想として取りまとめていく。

 

 

質問

区民の利便性向上のため、屋根付きベンチ等があるモビリティ・ハブを、区内に点在させては。

 

答弁

地域の特性に応じて検討し、区民が出かけたくなり、住み続けられるまちの実現を目指していく。

 

 

質問

駐輪ニーズの高い場所に、公民問わず少しでも駐輪場の台数確保と周知に、努めるべきでは。

 

答弁

地域における買い物等の短時間の駐輪需要を勘案しながら、自転車駐車場を設置できるよう努め、ホームページ等で利用者に情報提供していく。