令和4年 第4回定例会一般質問
白井ひでふみ

2022年11月25日

公明党議員団
白井ひでふみ

 

1.デジタル機器の活用で次世代型高齢者見守り制度の検討を
2.私立保育園への支援策を
3.子ども達の誰もが楽しめる文化芸術の取り組みを
4.民間設置の電子掲示板(デジタルサイネージ)を活用せよ
5.東中野駅西口の桜並木整備を進めよ

 

 

1.デジタル機器の活用で次世代型高齢者見守り制度の検討を

質問

固定電話回線の加入を要件としない緊急通報システムを検討すべきでは。

 

答弁

固定電話が無くてもサービスを利用できるよう、必要な調整等を行っていく。

 

 

質問

スマホ等機器を活用し、自宅以外の見守りや、日常の健康管理も可能なシステムを検討しては。

 

答弁

デジタル機器を、高齢者の見守りや健康管理等に活用できるよう、研究していく。

 

 

 

2.私立保育園への支援策を

質問

一時保育利用者の利便性向上のため、私立保育園を網羅する一時保育のネット予約システムを導入してはどうか。

 

答弁

すでに予約システムを導入している保育園もあるため、私立保育園と協議しながら検討していく。

 

 

質問

少子化の進行や待機児問題解消により、定員割れとなった保育園の活用方法として、未就園児の定期預かりモデル事業を実施してはどうか。

 

答弁

未就園児支援は、重要な課題と認識している。モデル事業の公募に向け、検討を進めているところである。

 

 

 

3.子ども達の誰もが楽しめる文化芸術の取り組みを

質問

次世代を担う子ども達が、本物の文化芸術に触れる取り組みを、友達みんなで楽しめる学校単位で行うことが有効と考えるがどうか。

 

答弁

小・中学校における文化・芸術活動の鑑賞機会、体験活動の充実といった取り組みの展開を示していきたい。

 

 

 

4.民間設置の電子掲示板(デジタルサイネージ)を活用せよ

質問

駅前等に設置された民間のデジタルサイネージを、災害時等に活用することについて、設置運営者と交渉を進めては。

 

答弁

早期実現に向け、設置運営者と協議していく。

 

 

 

5.東中野駅西口の桜並木整備を進めよ

質問

JRへの協議申し入れも必要だが、区がどうするかを明示しなければ何も進まない。再整備にどう取り組むのか。

 

答弁

JRとの協力関係を大事にし、地域の声も伝え、方策について話し合いながら取り組んでいく。