
令和4年 第3回定例会総括質疑 甲田ゆり子
2022年9月26日
令和4年 第3回定例会総括質疑 甲田ゆり子
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公明党議員団
甲田ゆり子
1 住宅確保要配慮者の住まい確保支援
2 地域防災住民組織活動助成金
3 産後ケアの拡充
4 新井薬師前駅周辺まちづくり
住宅確保要配慮者の住まい確保支援
質問
住み替えシートを活用し物件探しを支援してきた。令和3年度の成約件数は10件だが、未成約者のその後の状況を把握しているのか。
答弁
把握しており、自己都合での取りやめが約6割である。
質問
不動産会社に対する情報提供やインセンティブを更に強化し、住宅確保策の底上げを検討してはどうか。
答弁
入居支援の拡充や居住支援協議会との連携に取り組む。
地域防災住民組織活動助成金
質問
地域防災力向上に資する物資の購入が可能となるよう柔軟に捉(とら)えるべきであり、実績に応じた助成金額とすることも検討すべきではないか。
答弁
丁寧な説明と助成金活用実態を把握し、防災会の意向を踏まえ、更なる活動の活性化につながるよう検討する。
産後ケアの拡充
質問
多子世帯の産後ケア支援をしっかりと検討すべきでは。
答弁
兄弟とともに利用できる仕組みの改善等、利用しやすい事業となるよう検討する。
新井薬師前駅周辺まちづくり
質問
まちを活性化させることと生活しやすいまちであることは同じだと思う。連続立体交差事業という千載一遇のチャンスを生かし、最大限の知恵を出していただきたい。決意を伺う。
答弁
「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの形成に資するように努めていく。