平成30年 第1回定例会一般質問 白井 ひでふみ議員

平成30年 第1回定例会一般質問 白井 ひでふみ議員

2018年2月21日

1 防犯・災害対策について
2 就学援助費について
3 高齢者の住宅施策について
4 がん検診等について
5 障がい者施策について
6 中野東中学校複合施設について
7 中野駅周辺まちづくりについて
 

平成30年 第1回定例会一般質問 白井 ひでふみ議員

公明党議員団
白井 ひでふみ
 

防犯・災害対策を充実させ 安全・安心なまちづくりを

質問

①町会等の防犯カメラの設置を推進してきた。助成制度の概要は。

②先行して設置した町会等の費用負担の不公平是正のために創設を求めてきた維持管理費等助成制度の概要は。

③区が主要交差点に設置予定の防犯カメラに、災害時に活用する役割を付加すべきでは。

④聞こえにくい防災行政無線の放送を補完するため、電話を活用した情報伝達システムを導入する。対象者に、高齢者等の支援を必要とする方を加えては。

 

回答

区長

①地域団体が設置する場合、町会等の負担割合は12分の1である。

②1台につき年間上限12000円を補助するものである。

③災害時の活用を検討したい。

④対象者の拡大運用も検討したい。

 
 
 

入学前にランドセル代等を

質問

3月から就学援助制度の新入学学用品費の前倒し支給が始まり、来年度予算案では増額も盛り込まれている。

①準要保護児童生徒を対象とした来年度の支給額は。

②前倒しの支給対象者にも差額の支給を行うべきでは。

 

回答

教育長

①小学校は23890円を40600円に、中学校は26860円を47400円に改定予定である。

②6月に差額を支給予定である。

 
 
 

こども図書館の施設整備を

質問

中野東中学校複合施設には、特色ある図書館や児童相談所の移管を見据えた(仮称)総合こどもセンターが併設される。

①子育て支援関連の図書館を、こども図書館として整備し、創意工夫を凝らすべきでは。

②複合施設が連携した相談しやすい環境づくりを進めるべきでは。

 

回答

教育長

①小さな子どもたちが楽しく本に親しめるよう、デザインや配色を工夫し、乳幼児親子が交流できる遊具やスペースの配置や、離乳食等の飲食を前提としたレイアウトや運営としたい。

②子育ての悩みの相談等もできるよう、親子向け事業の工夫や関連機関との連携等を図っていく。

 
 
 

高齢者等の住み替え支援を

質問

緊急通報システムや、残存家財の整理、葬祭費からなる「(仮称)中野区あんしんパック住宅制度」が始まると聞く。さらなる助成額の増額や貸付制度等を検討すべきでは。

 

回答

区長 新たに開始する制度であり、改善を加えるなど、より使いやすい制度としたい。