令和4年 第2回定例会一般質問     平山英明

2022年6月24日

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公明党議員団
平山英明

1 区長の施政方針を問う
2 ドローンを活用せよ

 

 

区長の施政方針を問う

質問

国は物価高騰から国民生活を守るため、新たな地方創生臨時交付金を含む補正予算を成立させ、都もこの交付金を活用し、区市町村が行うデジタルや紙によるプレミアム付き商品券事業への補助を決定した。区は都の補助制度をいち早く活用すべきでは。

 

答弁

都の補助制度を活用した区民や区内事業者への積極的支援をキャッシュレス決済方式により実施したい。

 

 

質問

デジタルの活用が難しい高齢者層を対象とした紙でのプレミアム付き商品券事業も実施すべきでは。

 

答弁

紙商品券での実施も視野に入れ、検討したい。

 

 

質問

コロナ禍によるストレス等から、帯状疱ほう疹しんの罹り患かん者の増が懸念される。予防ワクチン接種は高額であることから、国は地方創生臨時交付金の活用も認めている。帯状疱疹ワクチン接種補助制度を作るべきでは。

 

答弁

中野区医師会の意見を聞きながら、検討していく。

 

 

質問

地方創生臨時交付金を活用し、給食費の値上げを行わず、更においしい給食の提供を行っては。

 

答弁

年度途中での値上げは考えていない。国の交付金の有効活用も含め、給食の充実と食育を推進したい。

 

 

質問

学校給食定額制の導入や、多子世帯の給食費を2人目半額、3人目無料とする負担軽減策を行っては。

 

答弁

給食に係る様々な取り組みについて検討したい。

 

 

質問

区とウェリントン市は、互いの子どもたちの教育交流を深化させるため、教育交流協定を締結しては。

 

答弁

交流の深化について具体的に検討したい。

 

 

質問

現下の状況や、より多くの子どもたちの交流を可能とするオンライン交流事業の検討を行ってはどうか。

 

答弁

学校がオンライン等、様々な手法を活用し、国際交流に取り組めるよう支援していく。

 

 

 

ドローンを活用せよ

質問

ドローン購入と併せて、職員の中で免許制となるドローンのスペシャリストチームを構成し、災害対応力の向上を図るべきではないか。

 

答弁

操縦ライセンス制度導入や飛行に関する法改正等、整備段階であるため、活用法の調査・研究をしたい。