令和4年 第3回定例会一般質問     木村広一

2022年9月12日

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公明党議員団
木村広一

1 ワクチン接種の公費助成を検討せよ
2 水害時を考慮した災害時個別避難支援計画の充実を図れ
3 旧本町図書館暫定貸付に係る優先交渉権者ついて問う
4 鍋横区民活動センターの整備について問う

 

 

ワクチン接種の公費助成を検討せよ

質問

他自治体に先駆け、帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン接種の公費助成をすべきでは。

 

答弁

効果的な対象年齢、使用するワクチンの種類、他自治体の情報等を収集しつつ、引き続き検討していく。

 

 

質問

小学生へのインフルエンザワクチン接種の公費助成をすべきでは。

 

答弁

接種率や他区の実施状況等を踏まえ検討していく。

 

 

 

水害時を考慮した災害時個別避難支援計画の充実を図れ

質問

要支援者用の風水害防災マニュアルを作成し、要支援者、支援者への配布を要望したが、その後の検討状況は。また、要支援者の水害時の避難場所を検討する場合、要支援者避難計画書に避難場所も記載してはどうか。

 

答弁

水害時の避難がスムーズに行えるよう、次年度の災害時個別避難支援計画書には、水害時の避難所を掲載する方向で進めている。併せて、風水害マニュアル及び、要支援者ごとに該当する水害時の避難所が記載されたエリアの「中野区ハザードマップ」の配布も検討している。

 

 

 

旧本町図書館暫定貸付に係る優先交渉権者ついて問う

質問

優先交渉権者となった事業者と地域との連携を支援すべきであり、運営開始後、区の子ども・子育て関係との連携も進めていくべきではないか。

 

答弁

学習会・講演・ワークショップなど、子ども・子育てに関して連携できることもあると考えており、今後事業者と協議していく。

 

 

 

鍋横区民活動センターの整備について問う

質問

整備基本方針の策定にあっては、地域との丁寧な情報提供、意見集約をすべきでは。

 

答弁

これまで以上に綿密な情報共有を図り、地域の方々の意見集約に努めていく。

 

 

質問

通常の区民活動センターよりも多い床面積を活用し、商店街の中心部という立地環境に適応する施設にすべきでは。

 

答弁

整備用地は商業地区としての賑(にぎ)わいのほか、多くの通勤・通学者が行きかう地区に立地している。こうした周辺地域の特性を踏まえ魅力ある施設づくりを検討していく。