平成29年 第1回定例会 総括質疑 久保 りか議員

平成29年 第1回定例会 総括質疑 久保 りか議員

2017年3月1日

1 平成29年度予算案について
2 防犯カメラについて
3 都市計画マスタープランについて
4 ユニバーサルデザイン推進条例について
5 地域包括ケアシステムについて
6 産業振興施策について
7 働き方改革について
8 文化芸術振興プログラムについて
9 食育推進について

 

平成29年 第1回定例会 総括質疑 久保 りか議員

公明党議員団
久保 りか

 

都市型水害に強いまちづくり

質問

電線類地中化の共同溝などの地下埋設物と、豪雨対策の雨水浸透貯留施設設置との整合性を図り、計画を策定すべきではないか。

 

回答

新たな貯留施設の実施計画との整合を図りながら、無電柱化の推進に関する計画を策定し、実施する予定である。
 
 
 

火災危険度の高いまちの改善

質問

火災危険度を目で見て理解できる火災延焼シミュレーターを活用した学習会を開催し、わが町をみんなで守るという地域住民の意識啓発を行うことで、まちづくりの機運も高まると考えるがどうか。

 

回答

東京消防庁の延焼シミュレーションを活用した地域防災まちづくりの意識高揚について、消防署と相談をしていきたいと考えている。
 
 
 

見守り・支えあい活動等でのタブレット端末の活用

質問

地域の巡回・訪問にタブレット端末を導入しては。

 

回答

最新情報の提供など現場での相談の質を向上させるほか、ペーパーレス化や入力作業省力化も期待できるため、導入する方向で考えている。
 
 

質問

さまざまな地域資源を地図情報と連動させることも効果的と思うがいかがか。

 

回答

対象者や地域資源の状況を地図情報と重ね合わせることは、平常時のみならず災害時においても有効と捉(とら)えている。現在導入している要支援者台帳システムも地図情報をベースとしており、タブレット端末の導入を踏まえ機能の充実を図っていきたい。
 
 
 

女性の視点での防災対策

質問

都が29年度に策定する女性視点の防災ブックを、地域の防災力向上に活用しては。

 

回答

策定された際には、適切に活用していきたい。
 
 
 

介護事業者支援

質問

平成30年度に介護報酬の見直しが予定されており、検討状況によっては区内介護事業者への影響が懸念される。現在、区で検討しているインセンティブ加算のあり方についても、再検討すべきでは。

 

回答

介護事業者へのインセンティブについては、他自治体の先進的な取り組みを参考にしながら検討していきたい。