令和4年 第2回定例会一般質問 木村広一
2022年6月27日
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公明党議員団
木村広一
1 SDGs実現に向け具体的な施策を実行せよ
2 環境施策を問う
3 ウクライナ避難民の生活を支援せよ
4 もの忘れ検診事業を問う
SDGs実現に向け具体的な施策を実行せよ
質問
来年度に「SDGs未来都市」への応募を検討しては。
答弁
応募を検討していきたい。
質問
SDGsや世界的な課題への貢献にも繋がるエシカル消費について、より取り組みやすい内容、区報等での紹介等、更なる普及啓発を行っては。
答弁
エシカル消費の理念や取り組みについて、よりわかりやすく、効果的な普及・啓発を推進していく。
環境施策を問う
質問
区有施設の電気事業者との契約を、再生可能エネルギー100%に切り替えるよう、要望してきたが現状は。
答弁
前年度までの87の高圧施設に、7月から予定する51の低圧施設を含めると、約8割が切り替わることになる。
質問
切り替えによる、電気料金変動の想定は。
答弁
低圧施設の電気料金は、切り替え前とほぼ同様となる見込みである。
質問
国、都が実施する各種ポイント制度などを活用して、家庭の省エネ対策に新たな補助制度を検討しては。
答弁
現在実施の助成制度の検証も踏まえ、国や都が実施する制度の活用も視野に入れ、検討していく。
ウクライナ避難民の生活を支援せよ
質問
緊急要望で「民間事業者と連携した就労生活支援」を提案した。重ねて、特に就労生活支援を要望するがどうか。
答弁
東京商工会議所中野支部等に協力を依頼するなど、区内事業者へも働きかけていきたい。
もの忘れ検診事業を問う
質問
検診により認知症が発覚した場合には、家族のフォローアップも必要と考えるがどうか。
答弁
電話をかけた際、状態に応じた支援サービス、予防行動等について説明し、相談に対応する。
質問
もの忘れ検診は令和6年度までの実施と聞いているが、令和7年度以降は、長寿健診など身近に接する機会での、認知症の早期発見対策の検討が必要ではないか。
答弁
長寿健診に組み込むことは、制度や対象年齢等の違いや帳票システムの調整が必要なため、医師会とも協議し検討していく。