令和4年 第3回定例会一般質問    平山英明

2022年9月13日

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公明党議員団
平山英明

1 新たに創出されるにぎわいの効果を区内全体に波及させよ
2 若宮・大和町地域のまちづくりを問う
3 就労継続支援B型事業を問う

 

 

新たに創出されるにぎわいの効果を区内全体に波及させよ

質問

中野駅周辺まちづくりによる、新たなにぎわいの効果を北部や南部にも広げることを検討しては。

 

答弁

有識者などで構成する観光施策検討会でも議論しており、新たに創出されるにぎわいを区内全体へ広げることも含め、検討を進めていく。

 

 

質問

民間活力の活用による地域FM局開設の必要性について区の認識は。

 

答弁

ローカルな情報の発信源として、災害時における地域情報の迅速性や即時性が有効であると認識している。広く中野の魅力を発信できるメディアの一つとして、民間活力を活用した地域FM局の開設可能性を検討していく。

 

 

 

若宮・大和町地域のまちづくりを問う

質問

補助227号線大和町部分について、今後の土地収用状況によっては、収用完了を待たずに事業を進めるべきと考える。特に危険と思われる場所を警察と協議し、都への要請を行っては。

 

答弁

警視庁と直接協議はできないが、都市計画道路事業が推進するよう可能な支援を行う。

 

 

質問

補助227号線若宮地域部分の現状について、特に沿道住民に対し、都立家政駅周辺のまちづくりの検討状況も含めた説明会の実施など、丁寧な説明を行うべきでは。

 

答弁

地域の方々と意見交換を行うなど、適宜適切な情報提供を行い、丁寧に合意形成を図っていく。

 

 

質問

新たな公共交通サービス導入について、中間評価の結果によっては、令和5年度の実証実験の継続もあり得るのか。

 

答弁

実証実験の中間評価を行い、中野区交通政策推進協議会を通じて、有識者や交通事業者等の意見を踏まえながら、令和5年度の事業継続について判断していく。

 

 

 

就労継続支援B型事業を問う

質問

区は毎年度、区内の就労継続支援B型事業所に仕事を発注するなどの支援を行っているが、工賃アップに資するために発注量を増やすなどの努力ができないか。

 

答弁

区の業務の発注促進や自主制作品の販路拡大に取り組んでおり、今後も障害者の就労支援を促進していく。