令和4年 第3回定例会総括質疑    小林ぜんいち

2022年9月21日

令和4年 第3回定例会総括質疑    小林ぜんいち

質問の概略説明動画はこちら

公明党議員団
小林ぜんいち

1 今後の財政状況
2 構造改革実行プログラム
3 中野区基本計画

 

 

今後の財政状況

質問

基金と将来負担額、その差引残額は今後どうなるか。

 

答弁

令和4年度当初予算編成時の財政フレームでは新庁舎整備等での活用が想定され、翌年度、翌々年度に全体として減となる見込みである。

 

 

質問

区債の、令和4年度から5年間の毎年の償還額はどのくらいになるのか。

 

答弁

今年度は14億円、5年度は18億円、6年度は38億円、7年度は204億円、8年度は51億円。総額は325億円。

 

 

 

構造改革実行プログラム

質問

具体的な効果はあったのか。また、構造改革を行わなければ生み出せなかったのか。

 

答弁

現時点では検討や取り組みの途上にあり、具体的な効果を出すまでに至っていない。

 

 

質問

構造改革の出口戦略を想定した上で、更新の行い方を検討すべきではないか。

 

答弁

更新は、個別プログラムの進捗状況に応じて行うもので、令和5年度の取り組みに繋げていきたい。

 

 

 

中野区基本計画

質問

基本計画の詳細を実行する上で、構造改革実行プログラムの更新だけで進めるのか。

 

答弁

基本計画後期の具体的な取り組みとの整合を図りながら、構造改革実行プログラムの在り方も検討していく。

 

 

質問

基本計画の見直しに、構造改革実行プログラムを組み込んではどうか。

 

答弁

基本計画後期へのプログラムの組み込みについては、考えを整理していきたい。